GO

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さあ、出発しますよ!
まずは、無事に飛行機に乗ることに全神経を集中して

飛行機に乗り遅れたら何もかも計画通りに行きませんから、早め早めに。
少しくらい早く空港に着いても大丈夫。空港内は思いのほか遊べます。想像力をフルに動かして、空港内を散策してみましょう。または優雅に飛行機を見ながらのお茶もいいかも。

JAL、ANA、LCC各社は事前にwebでチェックインしておくと当日の手続きが簡単です。但し、LCCの場合はwebチェックインができない航空会社もありますので、その場合は長蛇は覚悟でやっぱり早めに。

持参する本でも探すかな
夜景はいいな~と、感傷的に
江戸小町風

空港➡宿泊先への移動方法はこちらを確認してください

市内の公共交通機関について

無事に現地空港に到着、さあ!始まりますよ!
バンコク市内にはいろいろな公共交通機関があります。以下参考に、滞在中にどの交通機関を使うのか検討してください。各自にあったものを!

電車高架鉄道(ARL、BTS)地下鉄(MRT)タイ国鉄があります。
ARL(エアポートレイルリンク)はスワンナプーム空港から市内への移動にはとても便利です。エスカレーターも完備して利用しやすい。
バンコク滞在中に使用頻度が高く便利なのが、BTSとMRTでしょうか。たくさん乗ってください。
朝早くから夜遅くまで運行していて、乗車方法はほぼ日本と同じで、券売機には英語表示もあります。チケットまたは専用コインで乗車します。最近はあと何分で到着しますというサインもあったり、便利度アップ中。
また、RabitCardというsuicaと同じようなプリペイドカードもあります。最近は購入時にパスポートが必要とか。旅行者用の1日Cardもありますので、窓口で購入します。
タイ国鉄は窓口でチケット購入して乗車しますが、本数も少なく、古くて、旅行滞在の利用には不向きです。でも駅で見かけたら写真撮りたくなりますよ。

タクシー:タクシーは初乗り150円前後で手軽に乗れます。基本はメーター制ですので、必ずメーターを利用しているのを確認します。支払時の釣銭の小銭はチップで。

この写真表示が空車です。道で止めるときは手を下に向けて出します。安くて便利ですが、夜の女性の一人利用は危険ですので、極力避けましょう

バス:バンコク市内には100以上のバス路線があり、バスが駆使できれば非常に便利です。興味のある人は『バス路線図(DACO日本語版)』を現地で入手してチャンレンジしてみると良いと思います。
乗車すると車掌さんが料金を徴収しにきますが、料金均一のもの(冷房無しバス)は、何も言わずに料金支払うのみ、バスの窓が開いていますので、遠くからでも良くわかります。
もうひとつは、バスの窓が閉まっている冷房バス。こちらは走行距離によって乗車賃が異なりますので、行先が言えるようにしておきましょう(英語でもたぶんOK)。
専用レーンのあるBRT(高速バス路線)というバスもありますが、路線はまだ少ないです。

バスで支払いをすると小さな紙きれをくれます。これはチケット?領収証?しかし下車するまでは決して捨てないように。時々検札の人が乗ってきますよ。
最近バンコクのバスはすべて料金均一になったとか、なるとか?詳細はまだ不明、すみません次回!

トゥクトゥク:観光地では二人乗りのトゥクトゥクの客引きが多く出ています。必ず乗車前に金額交渉忘れないように。タクシーより少し高いです。結構飛ばしますのでスリルはありますが、危険もあります。

ソンテウ:細い路地の入口に止まっている乗合自動車です。トラックの後ろに乗り込む感じで、開放的です。降車したくなったらブザーを押して、料金を支払います。ある程度そこの土地勘がないと難しいです。

バイクタクシー:モーターサイとも呼ばれています。バイクの後ろに乗ります。渋滞に関係なく走りますので、早いです。思いのほか安定して座れますが、事故時の怪我の可能性が高いですので、覚悟して乗りましょう。一定の場所に料金表示してあって、客待ちしているところが良いと思います。

ボート:水の街バンコクでは船による交通網が発達しています。渋滞無しで、バスを利用するように手軽に利用でます。チャオプラヤ川を運行するチャオプラヤエクスプレスは利用価値大。外国人向けのツーリストボートもありますが、ちょっと料金高めです。
それ以外に運河を運行するボートもあります。こちらの利用方法はバスと同じ感じです。

トゥクトゥク
モーターサイ
ソンテウ:現地ではスバルと呼ぶ人も
サートーン船着き場
モーターサイの価格表
運河ボート

行きたい所は?

どこにいきますか?すでに旅のガイドブックで調べは完璧ですか?
現地では上手に交通機関を使って楽しみましょう

ここでは有名観光地以外のちょっとした楽しみ方をご案内します。

ワットポー

有名観光地に効率的に行きたい場合は、現地でオプショナルツアーに参加することをお勧めします。日本からネットで申し込むか、現地で申し込むのも可能です。日本語OKの旅行会社も多く、一人では催行が難しい時は他の現地旅行会社を探してくれたりしますよ。
➡ウエンディツアー、パンダツアー、HIS、JTB・・・空港でパンフレットを
入手!

ガイドブックに載ってる観光地ではなく、ちょっとした現地体験をご案内します。失敗しても笑えるような、でも体験できたらとても楽しい。自分だけの旅になりますように!

四季の変化の少ない暑い国タイ。花も日本と ...
これ買ってきてとか、これ調べてきてとかの ...
タイでは『9』は縁起の良い数字。1日に9 ...

ひとりの食事を楽しむ

日本では一人で食事することの無い人も、現地では基本一人ですね。でも一人でも十分食事を楽しめますよ。自分の好きなものを好きなだけ。ここがツアーとは違う楽しみ方。もちろん偶然隣に座った人とお友達もありですが、くれぐれも気を付けて!

これはチェンマイです、すみません スーパ ...
ビッグCのルアムミット topsのルアム ...
ドナルド君 ここいち 丸亀製麺 ご存知、 ...

帰る準備も怠りなく

たっくさん楽しんで、後は無事に自宅まで帰り着くこと。お土産はそろいましたか?きっとたくさんの思い出ができたのでは?

帰国時の注意事項
1.搭乗時間より早めに空港へ:出発時と同じです。早めに到着して、最後のお茶くらいしましょう。荷物の重量が心配な方は空港内に設置されたスケールで事前に量って、心と財布の準備を。
2.お土産:日本国内に持ち込めない物もありますので、注意を。

ドリアンは持ち込み可能ですが、航空会社から断られるかも
ザボンのようなソムオーは持ち込み不可
酒類は持ち込み可能量が決まってますので、注意