難しいと言われる路線バス。でも乗ってみたくない?時間とほんの少しの勇気があるなら、ぜひトライしてみてください。何も用事が無くても楽しいです。
これはノン・エアコンバスです。窓が開いてます。乗車すると車掌が集金にきます。ノン・エアコンバスは均一料金ですので、何も言わずに料金を払うだけで大丈夫です。いつも思うんですが、乗車した人を覚えていて、集金に回ります。不思議。頭の番号がバスの路線番号です。窓の閉まったエアコンバスは車掌に行先が言えるようにしてから乗車。
これが停留所。最近では場所によってはあと何分で何番のバスが到着すると表示されるものがあります。しかし、バスを待つ人の多くはこの目印では無く、その近くの日陰で待ちます。
バスのドアがあいたら、まず降りる人。しかしとっとと乗らないと置いてきぼりです。ドアは閉めない場合もありますので、しっかりつかまって。床は何だか懐かしい木製。
これがチケットです。料金を支払うと貰えます。その後提出する必要はありませんが、稀に検札の人が乗って来ますので、降車するまではしっかりと保管。
降車したい場所が近づいたら、この赤いボタンを押します。乗車後はまずこのボタンの位置を確認。降りる場所はなるべく自分のわかる場所が良いと思います(大きなショッピングモールが見えたらとか)
緑、またはオレンジの少し小さ目のバスは料金がほんの少し安いミニバスです。でも運転が少し荒いのと、ドアを閉めない。気を付けて乗車必須。
まったく知らない場所や、高速道路を走るバスに乗ってしまった場合は、とりあえずにぎやかそうな場所で降りましょう。そして道路の反対側に行って、帰りのバスを待つか、タクシーで帰宅。すごく遠くに行っても、タクシーで何万円なんて普通無いですから。但し、暗くなる前に帰宅できる時間帯に。バンコクのバスは結構たくさん走ってます。
最近では大きなバス停に電光表示板?ができて凄く便利になりましたね(タイ語ですが)
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